内喜名漁港

ここは内喜名漁港（ないきな・ぎょこう）という場所です。

東シナ海側に位置しており、隆起サンゴ礁や堆積岩層の丘陵が広がっています。
ここにくるにはやや傾斜のある道路を下ってくるのですが（写真の右手上部の道）、この海岸を見下ろしながらの景色も素晴らしいものです。

この地区の小学生・中学生は中央にある桟橋の端から飛び込み遊んでいた事もあるようです。

海と空と木々に囲まれた場所

←こちらはメインの写真のだいぶ手前のほうになりますが、この辺りはほとんど人の手が入っていない場所です。
目の前には一面の水平線、後方は自然のままの木々が生い茂っており、島の深いところにいるといったような印象をうけるのではないでしょうか。

この時は干潮時であったため、海岸を歩いてかなり奥の方で撮影をしましたが、
途中、打ち寄せる波が岩場の下にもぐりこみ、その岩場の隙間から空気が漏れ、あたかも海が呼吸をしているような感覚になりました。

海も島も生きている。